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やってはいけない

損切りしたら、その日はポジション作ってはいけない
とても悲しく、悔しい損切り。人生には辛い事も付き物。
そんな事、分かっていたってなかなか思い切れない損失決済。でも、勇気を持って損切りしたあなたはエライ。
でも、その後ちょっと待って。
損を取戻そうと、焦ってポジションを作ろうとしていないか?
冷静になれない自分がそこにいないかい?
その日はあきらめて寝てしまおうよ。また、次の日がんばろう。

毎日取り引きしてはいけない
FXは手軽に儲かる。そんな妄想から毎日の目標金額を決めてしまったりする。
ところが、相場はそんな都合よくない。
自分の目標の為に無理なポジションを作り失敗する。
個人投資家の強みはノルマが無く、自由に取り引き出来る事。それなのに自分から進んでプロの投資家の如くノルマを決めることはない。
自分に都合の良くない相場の日は休まなければいけない。

経済指標の直前にポジション作ってはいけない
毎日のようにいろんな国で様々な経済指標が発表される。
その瞬間に大きく値が動く事が多い。
個人投資家が指標情報をネットで入手できるのなんでプロより遅いに決まっている。また、その結果、値が上がるのか下がるのかなんて分析、即座に出来やしない。
だから、経済指標の発表直前は気をつけろ。

レバレッジは20倍程度までにしなければならない
世にも恐ろしいマージンコール。うかつにポジションを多くすると含み損が増えた時の強制決済がまっている。
ある程度の含み損に耐える為、保証金とポジション量は常に気を使いたい。
ドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル等は、5万円の証拠金で10000通貨のポジション1個。
ポンドの場合、10万円で10000通貨ポジション1個位を目安とする。

スキャルピングは1日2回までにしなければならない
一日の間に何度も同じポジションの売買を繰り返すスキャルピング。
一日に同じ値幅の上下を繰り返す事はあるので、有効な日も多い。
1回儲かり、調子にのって再び儲かる。更にまだまだぁ。とばかり、再び同じ指値をしたくなるが、3回目位になると同じ値幅ではなく、上下どちらかに勢いよく進んでしまう物である。
2回儲かれば十分と納得しよう。

損切りしてはいけない
この発言は、かなり微妙。どんな為替の本を読んでも損切りしてはいけないとは書いてない。それどころか、きちんと損切り出来ることが重要という記述が多いと思う。
『損切りしてはいけない』とは、実績でいっている。
私が外国為替証拠金取引を始めて数ヶ月、今までに損切りしたことも多いが、たった数ヶ月の間にすべて損切りしなくても良かった価格に動いている。
ただし、証拠金が少ない場合はマージンコールに引っかかり、強制決済されてしまう。
1万通貨での取引でマージンコールがかかりにくい証拠金水準として5万円を目標にしているが、5万円あれば損切りは必要なかったのか?
もう少し取引回数が増えた時点で検証してみたい。












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